以前通っていた盆栽教室で作った草物盆栽にも花の季節がやってきました。
とっても小さいものばかりですが一握りの土でもこうして花が咲くのですね。
姫ライラック、花の大きさは5~6mm。香りもしますよ。
姫ウツギ、細い小枝を挿し木しました。3年目の開花。すごく素敵な花でした。
トキワヒメハギ、ピンクに黄色の組み合わせはすごい天の配剤としかいえませんね。
イワチドリ、とても丈夫な球根です。毎年ほったらかしなのにこんな可愛い花を見せてくれます。
ハルトラノオ、なかなか渋い上品な花です。トラノオ好きにはたまりません。
小さい世界の横にはこんな花が。
クレマチス・グエンシー・クリームが満開です。これは背が高くならずいいですよ。
花後は果球が金髪さんになって冬まで観賞できます。
クレマチスの横はユーフォルビア・クラリス・ハワードの無法地帯にオダマキ
宿根亜麻も咲き出しています。フラフラ、ヒョロヒョロなのに丈夫な花です。
茎は亜麻糸として加工されていたとのこと、納得です。札幌に大きな工場があったそうです。
その工場のあった地域ではこの花を道路脇に植えていて見事だそうです。
ユーフォルビア・黄河と野良のビオラがいい感じです。
多肉さんたちはこんな寄せ集めにされました。
明日はヒグマの棲息する場所に撮影で行って来ます。
先生のお気に入りなんですって。
私は腰が引けていますが、婿殿の熊除けの鈴を借りて行きます。